WSM/Nakamura UP EMD E9A/B レストア記録

2015/3/2 完成しました











2015/3/2 完成しました 5週間もかけてしまいました





緑の線が見えていますね ⇒ 対処しなくては、、、





2015/2/26 に、戻ります



マーズライト、1608 LED 白色 x 2 点灯試験 ⇒ O.K 牧場



ヘッドライト、φ3.0 LED 球



回転灯につける、コンデンサー、色々ためしましたが、100 μF で、効果良好

ダブルパルス光が、回転灯にイメージが近くなりました

抵抗、容量をテストしていて、黄色のφ3.0 LED球をとばしてしまったので、
白色LEDに、クリヤーイエローを調合し、塗装しました
やはり、テストベンチでの結果は、別物でした
実際、車体に積み、モーターを回すと、電圧が違っていました
どうも、デコーダーの電流キャパをオーバーしたようです
走らせると、微妙に、回転灯がチラつきます
停止、しているときは、まずまずなんですが、、、、
後進時のほうが、マーズライトが点滅していない分、回転灯が幾分明るいようです



マーカーライト、φ1.0 アクリルファイバーに、1608 LED 、赤、緑の 2 チップを取り付けています

今夜は、まず、完成いたしましたことで、ここまでの記録とします

明日は、YOU TUBE に、UP します

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レストア記録

2014/12/22 米国より里帰りしました

何十年ぶりの帰国でしょうか



箱等、全くの新品なのですが、どうも怪しい出品物を米国のオークションで落札
届いてみたら、どうも傷物ですが、未走行、ボディのみを修復しようとして、
あきらめた様な状態と推察 ⇒ デカールを張替えて、特定番号機として、復刻予定

A-B-A ユニットとして #951 #963B #949 を作る予定です







不思議な事に、デカールが貼っていない
黄色が少し薄い ⇒ ヘタでは無い塗装です 多少、赤のラインに乱れがある状態
デカールが無いということは、下地まで、きちんと処理をしてあると言う事の証です







このデカールは、使えない
デカールを剥がし、自作のヘッドマークを装着します.



部品も綺麗に附属しています

もう一方、B&O E8A/B の状態です







ユニバーサルジョイントが破損していましたので、エンドウのジョイントに交換しました







こちらは、箱も無ければ、付属品も一切在りません

2015/1/26 レストアを開始しました



顔に傷を受けての帰国でしたが、デカールだけ貼りなおすつもりで、
デカールを剥がしました



が、ボンネット上の反射防止塗装のグリーンの塗りがおかしいのです
元の所有者が補修塗装をしたようです ⇒ ブサイクなのだ ピエロの化粧なのだ



屋根の灰色も色がBユニットとちがうのです

決定、全塗装しなおし



足回りは、新品なのです ⇒ ベッピンさんに整形してあげますよ

明日は、シンナー風呂に入ってもらいます

2015/1/28 塗装を剥がし、カバーを作りました





UP EMD E8 A-B-B-A 編成として製作することにしました

明日は、タイフォンを移設、ロータリービーコンの設置を準備します

2015/1/30 ヘッドライト追加しました



ヘッドライト追加、マーカーライト用パイプ装着、
ロータリービーコン台座作成、タイフォン撤去



スカートが初期型なのでの形状が違うのだ



Bユニットの一台は、塗装がそんなにブサイクでないので、
塗装を剥がさず上塗りで対処します

Bユニットは、一応ここまでの改造とします

明日、スカートを自作します

2015/2/1 スカートを自作装着しまし



ナンバーボードが面に出ていないのを発見 ⇒ まず、半田を外し、出代を調整しました



これで、ボードにも美しくナンバーのデカールが貼れます



さて、スカートですが、0.3tの真鍮板を勾配にあわせ、Rに削り、
バンパーに添って半田付けしました



元のスカートは、そのまま残してその上に半田付け
少し大きめに、しっかりと、それも綺麗に周囲に半田を盛っています
ヤスリで、手仕上げします ⇒ 兎に角、根性、根性、手がしびれてきますが、
根性で仕上げます
右側の車体、フレームを切断 ⇒ 後で、LED装着、配線をし易くするためです
左も、後で切断、整形をします



はははのは、きれいにスカートを整形するのに、丸一日かかりました



裏から見たところです

KDカプラーをはめてみたところ、少し前方に出ますので、
留め穴を開けなおさなければなりません

でも、後付けしたようには見えないでしょう
⇒ 塗装すれば、ロストの部品が着いているようになるでしょう

後は、窓廻り、手摺、ステップ類を追加するだけとなりました

2015/2/6 生地車体が出来ました



ステップ類を追加して、生地車体が出来ました

明日から、塗装に移ります

2015/2/9 塗装が出来ました



この UP 用黄色は、だんだんと、赤味が強くなってきます
塗装の色が落ち着くのに一ヶ月くらいかかります
⇒ 少し、黄色が強いくらいで塗装します
また、灰色も黒が勝ってきますので、色あわせしなくてよいように、
GM のダークグレイを使用しています

ホリゾンタルダクトも塗って見ました、
本来は、別パーツのエッチングメッキ板を使用すれば良いのですが、
米国から取り寄せなければならないので、塗りで済ませました
⇒ 黒のエナメル塗料で、墨入れをしようと思います



明日は、デカールを自作します

2015/2/11 デカールが貼れました



デカールが無事貼れました





肩の赤ラインが少し太く感じてやりきれないので、1.0mm
⇒ 0.7mm に、し直しました
車番は、E8 #931 #941 と、しました







明日から、艤装に移ります

2015/2/21 失敗しています

941B 、手摺りを取り付けている最中、接着剤をにじませてしまいました
ドツボにはまり、4回塗装を剥がし、全塗装しなおししています
⇒ 気に入るまでやりなおしました
黄色が調色が、合わないのです

2015/2/22 やっと、DCC、電装に移れます





Bユニット、やっと完成しました
手摺は、黄色に塗れば良いのですが、剥がれて来るとブサイクなので、
洋白線の地のままにしておきます



なんと、4回も塗装を剥がし、一から塗装しなおしたのです
この黄色は、鬼門なのだ、ホントに難しい、一発で各工程を完璧にたどらないと、
旨く塗れないのです





明日から、DCCをやっと搭載できます
LEDを取り付け、デコーダーを取り付けます

所で、SDH166D 、国内の市中に有りません
私の手持ち在庫も、2個しか有りません ⇒ 大慌てで今のうちに仕入れしました

既にKATO にも在庫が無く、最後の3個がやっと、「モデルランド田中」さんから、
確保出来ました、明日届きます

DCC部品は、次の仕入れ分から、順次値上げとの事

来月あたりから、円安、アベノミクスのおかげで、\6,000
⇒ \8,200 と定価が改定になるそうです

米国のオークションで、とりあえず、10個仕入れておきました
⇒ 落札した、車輌と一緒に発送してもらいます

なんせ、1$=\80 が、1$=\120になったからネ

今月中に市中の在庫買いあさった方が良いですよ

年金生活者の私にとって、アベノミクスは、敵だ

大卒の初任給、ドルベースでは、韓国に負けているのだよ
アベノミクスは、日本の財産、円価値を下げただけだ

私の円だて預金は、ドルベースでは、60%になってしまったよ

見てみよ、中国人の爆買いを、、、

株高だって、ドルベースで、考えれば、\12,000が、\18,000になるのは
アタリマエダロー

2015/2/25 SDH166D に E8 用音源を入れました



今回は、配線を全部使いました

UP EMD E9 #941: . .CV29=07 . . . .
CV番号 . デコーダの電線色
. . .
. . 01[01] 02[02] 04[04] 08[08] 16[10]
ライト . . F-MARS-L F-HD-L ROTARY-B F-MRK-L緑 F-MRK-L赤
F0 前進 CV33 11 ● CV49=[02] . .
F0 後進 CV34 18 . . .
F1 CV35 00 . . . . .
F2 CV36 00 . . . . .
F3 CV37 04 . . ● CV51=[37] . .
CV番号 . デコーダの電線色....
. . . 白/黄 白/緑. 白/青.
. . 01[01] 02[02] 04[04] .08[08] 16[10].
. . . . F-CABIN-L. . .
F4 CV38 04 . .● . .
F5 CV39 . . . . . .
F6 CV40 . . . . . .
F7 CV41 . . . . . .
F8 CV42 . . . . . .
CV114 A0

回転灯は、前後進とも点灯するように、CV51 を、ダブルパルスストロボにしました
この光方でないと、前進のみしか点灯しないのです
パルスですから、回転灯のように、なだらかな点滅ではないので、最終調整で、
コンデンサーを着けようと思っています

※ 運転室室内灯は、停止時のみ点灯 CV114=[A0] と、しています

私のSDH用自作簡易テストベンチを紹介します




これに、デコーダーを接続して、動作を点検します



φ28mm スピーカーを加工しました
⇒ 車体に入らないので、厚みを10mm まで薄くしました

ヘッドライトを作りました ご紹介します



黒のABS樹脂、10mm厚の板から、φ5.3 φ4.8 に削りだしました



透明アクリル丸棒から、φ4.8 で、ヘッドライトレンズを作るべく削りだしました



所謂、ブタ鼻ヘッドライトを作りました
小径のアクリル光ファイバーを φ1.8 と、φ1.5 で、はめ込んでいます
その後、光沢のトップコートを吹きつけ、レンズの傷を透明にしています



ヘッドライトのカバーです、ブタ鼻の上に取り付けます



回転灯に使う、黄色のφ3.0 LED球です



ヘッドライト、マーカーライトに使う、1608 LED 、半田付けし、検査を済ませました

明日は、いよいよ、ライト類を装着します